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2017/08/20

28年度の成果と29年度に向けて

Tweet ThisSend to Facebook | by 信州理研HP管理者
28年度の成果と29年度に向けて

(1)成果
 各講習会・研修会には大勢の先生方が参加し、積極的な自己研鑽の機会にすることができた。

① 自主研修については塩筑教育会が南北に広いため、移動時間を短くし研修時間の確保することを考慮し、塩尻および筑北の2会場で実施しているが、次年度もこの方向でお願いしたい。臨地研修と実験実技講習を設定し、内容がとても充実していて良かった。会員以外の先生方にも多く参加していただくことができた。

② 毎年恒例の実験講習会は、研修としての実験技能の習得はもちろん、松本理研会員との交流を含め情報交換の場や会員相互の親睦も兼ねており、とても有意義な会であった。来年度も美ヶ原宿泊研修会および実験講習会は継続して実施していきたい。

(2)課題
① 会員数の減少については大変に危惧している。
 特に新規に参加して下さる先生の減少と、理科の先生方で比較的お若い先生の減少が目立つ。理科に限らないことだが、参加していただくことの良さを伝えながら、理科専門以外の先生にも積極的に参加してもいただけるよう呼びかけていきたい。
② 会員の先生方の声を聞きながら、より参加したくなる、そして実践に即役立つ研修・講習を積極的に計画していきたい。地学生物分野での屋外の臨地研修と物理化学生物分野の実験観察講習のどちらも 行っていけるよう、できるだけ計画を立てていきたい。

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