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活動報告
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2017/05/30

上伊那理研発足しました。

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 5月19日(金)、伊那市創造館講堂において上伊那理科教育研究会総会・講演会が行われました。
 一年間の事業計画を立て、各委員会ごとに打ち合わせを行い、事業の具体化がなされました。
 この会に先駆けて一つ催しが行われ終了しています。
☆5月3日(水)駒ヶ根市下平丸塚公園において、動物・野鳥の専門の先生方を講師に、赤穂公民館と共催で、探鳥会が行われました。約70名の参加者が集い、野鳥のさえずりに耳を澄ませ、望遠鏡や双眼鏡で、時折歓声を上げながら鳥の姿を観察しました。朝6時と早かったのですが、大盛況でした。この探鳥会今年で43回を数えます。
 
今後の予定は・・・
 8月4日(金)・5日(土)木曽支部と合同開催で 夏期講習会   宿泊場所アグリネーチャーいいじま
               内容 上伊那南部の自然 授業研究会
 2月17日(土)理科実験技能研修 講師未定 会場 伊那東小学校 

☆ 5月19日(金)総会のあと、演題「これからの理科教育」として法政大学教授 左巻 健男先生を講師にお迎えし、講演会をお聴きしました。
 「学ぶ前と学んだ後と世界が変わる。そういう力が身につかなければ、意味が無い。そう思って授業をしている。」という言葉を投げかけ、我々理科教師に、左巻先生作成の、理科教師でもちょっと迷うような問題を出しおもしろおかしく解説していただきながら、これからの授業のあり方を教えていただきました。先生の「子どもたちの夕食の話題になるような学習でないと残らない。」という言葉に、そうあらねばなと心に強く残った講演会でした。
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