信州花フェスタ2019 ~全国都市緑化信州フェア~
イーストガーデン×松本理研の庭 一般公開中
ついに庭が完成しました。
イーストガーデン×松本理研の庭は、
花フェスメイン会場であるやまびこドーム入り口の真ん前の好立地
「信州の庭」コンテスト会場内です。
両側が日本庭園にはさまれていますが、
植えられているのは、珍しいヤシ類なので目立っています。
開会式のあった25日にも、早速「イーストガーデン×松本理研の庭」を
バックに自撮りする若者たちの姿がありました。
「イーストガーデン×松本理研の庭」のネームは
「一坪の庭~ピンチョス~」
ピンチョス(pinchos、バスク語「串」の意)は、スペインのバスク地方などの小さく切ったパンに少量の食べ物がのせられた
軽食やおつまみのこと。名称はかつては食材を串や楊枝でパンに刺して留めていたことに由来しています。
この頃の新築住宅では、日本庭園はおろか庭そのものが、余りつくられなくなってきました。
そこで、1坪(畳二畳・3.3㎡)の区画内に、一本の個性的なメインツリーを植えて、周辺は石材で石庭風にしたり、
低めの植物を配したりして、手間のかからない、かっこいい庭を提案しました。
スペインバルで供されるピンチョス、正方形の小さなパンに様々な食材を串(ピン)で留めた姿に庭を見立て、
今回は、6つの庭をつくりました。
来場者が「この庭はすてきだな」~「こんな庭がほしいな」~「わが家にも庭をつくろうかな」と
庭作りや園芸に興味をもってもらい身近な緑が増えていけばというのが願いです。


コンパクトでも自分らしく 一坪の庭~Pinchos~ 出展プレートに庭のコンセプトと松本理研の説明


チャメロップス フミリス ボルケーノ に見入る来場者 ボルケーノはイタリア シチリア島のエトナ火山山麓に生える固有種


白い縁石は琉球石灰岩 各庭の説明プレートは松本理研で作成
県下最大級の観葉植物専門店 イーストガーデンDECOの丸山社長の抜群のセンスと
専門的な知識によって「かっこいい6つの庭」ができました。
続きを隠す<<