下伊那支部は、昨年度田畑尚子先生(三穂小学校校長)を会長として、会員数77名の会員で活動をしてきました。
1 支部総会 5月21日(土)
平成27年度の事業・会計報告、平成28年度の事業計画・予算について審議するとともに。昨年度の支部のおり方や新会委員募集について、及び信州理研佐久大会への参加について話し合いがなされました。
2 夏期研修(実技講習会)8月2日(火)
午前は、飯田市立緑ヶ丘中学校を会場に、実験をより分かりやすくするための実験機器の紹介や安全に使用するための方法、また新しい工夫によって役立つ活用法を学びました。午後は、坂本正夫先生(飯田市美術博物館)を講師に迎え、千代地区にある地学素材を中心に臨地研修を行いました。郡内近隣で地層を観察できる路頭や化石採取のできる場所等、明日からの授業に活用することのできる研修を行うことができました。
3 信州理科教育研究会への参加(11月4・5日)
参加人数9名
・レポート発表
「人の体のつくりの巧妙さを実感し、興味・関心を高めることのできる単元展開および教材の工夫」
春原 孝教諭(喬木村立喬木第一小学校)
・ポスターセッション
「地層から読み解く四阿火山南~東山麓地域の形成史」
桐生 和樹教諭(喬木村立喬木第一一小学校)
4 理科小中高連絡会 12月6日(火)
飯田市立旭ヶ丘中学校を会場に飯田下伊那地域の小学校から高校までの理科教育に関わる多くの先生方と情報交換を行うことができました。
5 冬期講習会 2月27日(月)
ICT機器を利用した授業を今井栄浩先生(旭ヶ丘中学校)に公開していただき、その後、参観していただいた先生方と授業研究会行いました。効果的なICT機器の活用方法について学ぶよい機会になりました。